プログラミングスクールiTeen 都島ベルファ前校

データを集める前に問いを立てる 都島区の子どもに育てたい情報活用力

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データを集める前に問いを立てる 都島区の子どもに育てたい情報活用力

データを集める前に問いを立てる 都島区の子どもに育てたい情報活用力

2026/09/01

「好きなゲームをクラスで調べたい」「毎日の読書時間をグラフにしたい」。子どもがデータに興味を持つきっかけは、身近な疑問から始まります。表計算ソフトやプログラミングを使えば、集めた数字をきれいな表やグラフにできます。しかし、本当に大切なのは操作の前にあります。それは、「何を知りたいのか」をはっきりさせることです。

問いが曖昧なまま数字を集めると、たくさんのデータがあっても答えにつながりません。反対に、よい問いがあれば、必要な情報、比べる条件、まとめ方が見えてきます。大阪市都島区やベルファ周辺で子どもの習い事を検討されている保護者の方に知っていただきたい、プログラミング教室で育つ「データを使って考える力」のお話です。

 

「何となく知りたい」を具体的な問いへ

たとえば「みんなはゲームをどれくらいするの?」という疑問があるとします。このままでは、平日と休日のどちらを聞くのか、一日あたりなのか一週間の合計なのか、動画視聴も含むのかが人によって違います。答える人のイメージがそろわなければ、集めた数字を公平に比べにくくなります。

そこで、「都島区の小学生は、学校がある日に一日何分くらいゲームをするのか」のように、対象、期間、単位を決めます。さらに、知りたい理由が「生活リズムを考えたい」なら、就寝時刻や宿題を始める時刻も必要かもしれません。問いが具体的になるほど、集める情報の意味が見えてきます。

教室で作品づくりをするときも同じです。「面白いゲームをつくる」だけでは次の行動が決まりません。「初めて遊ぶ人が説明なしで操作できるゲームにする」と問い直せば、操作案内を入れる、最初の難易度を下げる、友だちに試してもらう、といった工夫が生まれます。

 

選択肢の作り方で結果は変わる

アンケートでは、質問文だけでなく選択肢も大切です。「よく使う」「ときどき使う」「あまり使わない」という表現は手軽ですが、人によって「よく」の感覚が違います。「週5日以上」「週2〜4日」「週1日以下」のように基準をそろえると、結果を比べやすくなります。

一方で、数字だけにすると気持ちや理由が見えないこともあります。選択式の質問に「その理由を教えてください」という自由記述を組み合わせると、数字の背景が分かります。データには量で捉えやすいものと言葉で捉えやすいものがあり、目的に合わせて集め方を選ぶ必要があります。

また、「プログラミングは楽しいですよね?」のように答えを誘導する聞き方にも注意します。「プログラミングをしているとき、どんな気持ちになることが多いですか」と聞けば、楽しい以外の意見も集められます。自分が期待する結果だけを探さず、さまざまな答えを受け止める姿勢が情報活用力を支えます。

 

集めてよい情報かを立ち止まって考える

データを集める活動では、個人情報への配慮が欠かせません。名前、顔写真、住所、学校名、現在地などは、目的がなくても集めてよいものではありません。「分析に本当に必要か」「誰が見るのか」「いつまで残すのか」を事前に考えます。必要のない個人情報は、最初から聞かないのが安全です。

友だちに回答をお願いするときは、何のための調査かを説明し、答えたくない質問には答えなくてよいと伝えることも大切です。集めた情報を本人の了解なくSNSへ載せたり、別の目的に使ったりしないという約束も確認します。デジタル技術が便利になるほど、相手を大切にする判断が求められます。

iTeen都島ベルファ前校では、AIやデータを扱う場面でも、入力してよい情報と避けるべき情報を子どもの発達に合わせて考えます。便利な機能をただ使うのではなく、目的と安全を自分で確かめる習慣を育てることが、これからの学びには必要だと考えています。

 

グラフは答えではなく考えるための道具

集めた数字を棒グラフや円グラフにすると、違いが見えやすくなります。ただし、グラフができた時点で学びは終わりません。「一番多いのはどれか」だけでなく、「なぜこの結果になったのか」「人数が違う集団をそのまま比べてよいか」「例外はないか」と問いを重ねます。

縦軸の始まり方や目盛りの幅によって、差が大きく見えたり小さく見えたりすることもあります。同じデータから二つのグラフをつくって見比べると、見せ方が受け手の印象に影響することを実感できます。ネットの記事や広告でグラフを見たときに、タイトルだけで判断せず、軸や対象人数を確かめる目も育ちます。

Scratchでも、変数に記録した得点や時間を使って、遊び方の傾向を調べられます。何度も試して平均を比べたり、条件を一つ変えて結果を記録したりすれば、作品づくりが小さな実験になります。プログラミングとデータの学びが結び付くと、予想、実行、記録、改善のサイクルが自然に回り始めます。

 

家庭でできる小さなデータ探究

家庭では、一週間の読書時間、朝の支度にかかる時間、植物の高さなど、負担なく記録できる題材がおすすめです。最初に「何を知りたい?」と聞き、記録する期間と単位を一緒に決めます。毎日完璧に続けることより、集めた後に「予想と同じだった?」「別の条件も見たい?」と会話することが大切です。

結果が予想と違っても失敗ではありません。むしろ「雨の日は時間が違った」「休日のデータも必要だった」という発見が、次の問いになります。答えを一度で当てるのではなく、問いを直しながら理解を深める経験は、情報Iや探究学習、AIを使った調査にもつながります。

iTeen都島ベルファ前校では、Scratchやパソコン操作を通じて、情報を集め、整理し、根拠をもって伝える学びを大切にしています。最先端の道具に触れるだけでなく、「何のために使うのか」を自分で考えられることが私たちの目指す力です。都島区で、創造力と情報活用力をじっくり育てられる子どものプログラミング教室をお探しの方は、ぜひ無料体験でお子さまの取り組む様子をご覧ください。

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プログラミングスクールiTeen 都島ベルファ前校
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