プログラミングスクールiTeen 都島ベルファ前校

Scratchの「変数」で算数が身近に 数を使って考える力を育てよう

お問い合わせはこちら

Scratchの「変数」で算数が身近に 数を使って考える力を育てよう

Scratchの「変数」で算数が身近に 数を使って考える力を育てよう

2026/07/03

「算数の文章問題になると手が止まる」「計算はできるけれど、何を求めればよいか分からない」。大阪市都島区やベルファ周辺で子どもの学びを見守る保護者の方には、心当たりがあるかもしれません。

そんな子どもたちにとって、Scratchの「変数」は、数をただ計算するものから、意味のある情報として使うものへ変えてくれる学習材料です。ゲームの得点、残り時間、体力、集めたアイテムの数。自分が作りたい作品の中で数が動くと、算数がぐっと身近になります。

 

Scratchの変数とは「名前をつけた箱」

変数は、数字や文字を入れておける箱のようなものです。Scratchでは「得点」「残り時間」「レベル」など、子どもが分かりやすい名前をつけられます。りんごに触れたら得点を1増やす、敵に当たったら体力を1減らす、と命令すると、画面上の数が変化します。

教科書の式だけを見ると抽象的に感じる子も、自分のゲームで数字が増減する様子を見ると、その意味をつかみやすくなります。「なぜ1増えたのか」「いつ0に戻すのか」が動きと結びつくからです。変数は難しい専門用語に見えますが、子どもの生活にもたくさんあります。おこづかいの残り、読んだ本の冊数、目標までの回数も、変わっていく数です。

 

得点づくりで足し算・引き算が生きた知識になる

たとえば、星を取ると10点、特別な宝箱を開けると50点、障害物に当たると5点減るゲームを考えてみます。子どもは「どの行動で、いくつ変えるか」を自分で決めます。ここでは足し算と引き算が、正解を出すためだけでなく、ゲームのルールを表現するために使われます。

試してみて点数が上がりすぎれば、星を5点に変えるかもしれません。難しすぎれば、減点を小さくするかもしれません。数を調整しながら遊びやすさを比べることで、量の大小やバランスを感覚的に理解していきます。

さらに「10点の星を3個取ったら何点?」と考えれば、かけ算にもつながります。100点を目指すにはあと何個必要かを考えれば、割り算や逆算の入り口になります。自分で作ったルールだからこそ、子どもは答えを知りたいと思えるのです。

 

残り時間を作ると、数の変化と条件が分かる

タイマーを使ったゲームでは、最初に30を入れ、1秒ごとに1ずつ減らします。そして残り時間が0になったらゲーム終了です。この仕組みを作るには、「最初の値」「変化の量」「いつ終わるか」という三つを整理する必要があります。

ここで子どもは、数はただ並んでいるのではなく、時間とともに規則的に変わることを体験します。30、29、28と減る様子を見ながら、0になるまでの見通しを立てます。「残り10秒になったら音を鳴らす」「5秒以下なら背景を赤くする」と条件を加えると、数を比べる考え方も自然に使います。

中学生の数学や高校の情報Iでは、変数や条件分岐を使って問題を整理する場面が増えます。小学生のうちに、変わる数へ名前をつけ、条件によって動きを変える経験をしておくと、後の学習で記号だけに戸惑いにくくなります。

 

うまく動かないときこそ、数量感覚が育ちます

変数を使った作品では、「得点が急に2ずつ増える」「スタートしても前の点数が残る」「0になったのにゲームが終わらない」といった問題がよく起こります。子どもは画面の数字を観察し、どの命令が何回実行されたかを確かめます。

得点が2ずつ増えるなら、同じ命令が二か所にあるのかもしれません。前の点数が残るなら、開始時に0へ戻す命令が必要です。0なのに終わらないなら、「0と同じ」ではなく別の条件にしている可能性があります。原因を予想し、一つずつ確かめる過程で、数の変化を筋道立てて追う力が育ちます。

この力は算数の見直しにも役立ちます。答えが合わないとき、最初から全部やり直すのではなく、どの段階で数が変わったかを確認する。プログラミングのデバッグは、計算過程を丁寧にたどる習慣につながります。

 

表やグラフへ広げると情報活用力になる

変数で集めた数は、比べたり記録したりすることもできます。ゲームを5回試して得点を書き出せば、最高点、平均に近い点、回ごとの違いが見えてきます。どのルールなら楽しく遊べるかを、感覚だけでなくデータをもとに話せます。

たとえば、敵の速さを変えたときの得点を表にすると、難しさと結果の関係を考えられます。グラフにすれば、変化が目で分かります。集めた情報を整理し、意味を読み取り、次の改善に使う。この一連の流れは、学校の探究学習や情報Iで求められる情報活用の基本です。

生成AIを活用するときにも、数字をそのまま信じず、何を数えた結果なのか、条件は同じかを確かめる姿勢が必要です。便利な道具から答えを受け取るだけでなく、根拠を見て判断する力を、身近な作品づくりから育てられます。

 

家庭でもできる「変数探し」

家庭では、プログラムを書かなくても変数の考え方を楽しめます。「今日変わった数を三つ探そう」と声をかけてみてください。気温、歩数、時計の時刻、買い物の合計、冷蔵庫の卵の数など、身の回りには変わる数がたくさんあります。

見つけたら、「最初はいくつ」「何をすると増える・減る」「どこまで行ったら行動を変える」と話します。たとえば水筒の残量なら、少なくなったら水を足すという条件があります。ゲームの体力なら、0になったら終了です。生活とプログラムの共通点に気づくと、抽象的な考えを現実に結びつけられます。

大切なのは、すぐに正しい用語を覚えさせることではありません。子どもが見つけた数に耳を傾け、「面白いね。何をしたら変わるかな」と問い返すだけで十分です。考えを言葉にする時間が、理解を深めます。

 

都島区のプログラミング教室で、数を使う楽しさを

iTeen都島ベルファ前校では、Scratchのブロックを並べるだけでなく、その数字にどんな意味があるのか、子どもが何を実現したいのかを一緒に考えます。完全個別指導で、一人ひとりの興味に合わせて課題を組み立てるため、算数が得意な子も苦手意識がある子も、自分のペースで挑戦できます。

作品づくりでは、予想し、試し、結果を見て直します。数を使って考える力、筋道立てて説明する力、新しい仕組みを生み出す創造力が一つの活動の中で育ちます。AI時代に必要なのは、ツールの操作を早く覚えることだけではなく、得られた情報を理解し、自分の目的に合わせて使う力です。

大阪市都島区・ベルファ周辺で、子どもの習い事やScratchを学べるプログラミング教室をお探しなら、ぜひiTeen都島ベルファ前校へお越しください。好きなゲームや物語から始めて、数や情報を使いこなす学びへつなげていきます。

----------------------------------------------------------------------
プログラミングスクールiTeen 都島ベルファ前校
大阪府大阪市都島区高倉町2-1-2
ライオンズヘッドビル2階
電話番号 : 06-4965-3265


中学生の奮闘を大阪市でサポート

小学生の挑戦を大阪市でフォロー

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。